はじめまして。ブログに遊びに来ていただき、ありがとうございます。
「今日もおうちが恋しくて」を書いているこかです。
まずは自己紹介させてください。
わたしは繊細さんのひとりです
最近、HSP(Highly Sensitive Person)という言葉を聞くようになりました。
HSPとは生まれつき繊細な気質を持った人のことです。
5人に1人くらいの割合でいると言われています。
- 過剰に刺激を受けやすい
- 感情の反応が強い、共感力が強い
- ささいな刺激を察知する
- 深く、丁寧に考える
上記4点はHSPの特徴です。
ひょっとしたら、「自分のことかな?」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、わたしも繊細な気質を持った人間です。
わたしは感情の反応が強いタイプのHSPです。
たとえば、隣で怒っている人がいたら自分にもネガティヴな気持ちが感染したり、大勢の人がいる中では様々な感情が錯綜して人一倍疲れたりします。
いろんなことに気づいてしまうタイプです。
気づいてしまうがゆえに、「疲れる」「つらい」と感じたこともありました。
「繊細」を強みにしてみたらどうだろう?
繊細過ぎる自分の気質がしんどい時もあります。
感情が揺れ動くって心が疲れます。
でも、共感力が高いから、友達の話を親身に聞くことができたり、映画や小説に素直に感動できたり。
友達が苦しんでいる時に一緒に悩み、「今、わたしが同じ状況だったら、どんな言葉が欲しいだろう」と考えて、声をかける−
すると、相手の心にスッと届いて、緊張がほぐれて涙を流した友達も。
わたしのこの「繊細すぎる」感情、ひょっとしたら強みにできるんじゃないかと思い始めました。
いろんなことに気づけるおかげで、気遣いができます。
いろんなことに気づけるおかげで、日々発見の連続です。
しんどいと思っていたHSPも、「おかげ」と考えるとしんどくない。
そう、HSPってしんどいだけじゃないんです。
今日もおうちが恋しくて
わたしと同じような繊細さんに「この感覚は自分だけじゃないんだ」「繊細な気質とうまく付き合っていく」ということをお伝えしたくて、「今日もおうちが恋しくて」を立ち上げました。
- つい人に合わせてしまう
- ちょっとした物音に驚く
- 周りの人の気分に影響される
- たくさんのことを一度にできない
- 肌に触れるものの質感が気になる
など、「これってわたしがおかしいの?」と思っていたかもしれませんが、ただ「繊細な気質」を持っているからなんです。
繊細な気質に困らせられることもありますが、繊細も自分の大事な愛すべき個性の一部です。
HSPについて知ることで、「自分は繊細な気質の人間なのかも」と自分に対する理解が深まります。
理解が深まれば、今まで悩んでいたこと、苦しんでいたことに対して少し救いが見出せる可能性もあります。
繊細なわたしのありのままを発信することで、誰かのチカラになればよいなと思い、ブログを書くこととしました。
タイトルの「今日もおうちが恋しくて」はわたしが毎日思っていることです。
仕事に出ても、遊びに出ても、一番落ち着くのは自分のおうち。
繊細な自分がほっとする場所、それがおうちです。
自分の素直な気持ちをタイトルに込めました。
これからも「今日もおうちが恋しくて」をよろしくお願いします。
コメント
コメント一覧 (2件)
HSPの人は感受性が豊かなので、良いものに触れた時や、マイナスな事柄や他人の気の毒なこと対して、より深く感動したり共感するというよい点もあるらしいのですが、
非HSPの人はどんな感じ方をするのだろう?って疑問に思ってます。
何か感じるけどそれほど余韻に浸ることはないということなんでしょうか?
HSPの人の感動したり共感したりすることが非HSPの人とは少し違う捉え方なのでしょうか?
わたしは感動したことに影響を受けて余韻に浸る時間が人よりは長いのかもしれないですけど……
のんさん
はじめまして。ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
私も心が動くといつまでも余韻に浸っているタイプです。
非HSPの人はどのように感じているか…。
非HSPの人は、そもそも感動しなかったり、気づかなかったりするようです。
(「今日は夕焼けが綺麗だったね」と話しても、「見てなかった」と言われたり…)
私は、豊かな感受性はHSPの特権だと思っています♪