大切なあなたへ。今日もおうちが恋しいこかです。
2021年4月、身内だけで結婚式ならびに披露宴をしました。
わたしはあまり結婚式に興味がなく、フォト婚で十分だと思ってたくらいです。
しかし、きちんと挙式をしてよかったです。
両親に晴れ姿を見てもらえて、本当によかった…!
今回のブログは結婚式を終えての所感です。
本日もぜひ最後までご覧ください。
「結婚式を挙げてよかった」
「結婚式は親のためにするもの」と、学生時代のアルバイト先のおっちゃんに言われたことがあります。
当時のわたしは「??」だったけれど、今ならばわかります。
結婚式は両親へのプレゼントだな、と。
お父さんとお母さんに見てもらえて、よかった
父と母に、「わたし、この人と結婚するんだよ」「夫婦になるんだよ」とお披露目できたことが、何よりの幸せでした。
驚くくらい必死で父母を探した
挙式でチャペルのドアが開く瞬間、必死で父と母を探しました。
最前列に座っているって知ってるはずなのに、ドアが開いた瞬間に、ベールの奥から両親の姿を必死で探しました。
「お父さん、お母さん、見て!」と思って。
あの時の気持ちが、わたしの結婚式に対する気持ちのすべてだと思います。
緊張するかと思ってたけれど、大丈夫でした
緊張でパニックになるかと思っていましたが、大丈夫でした。
【取り越し苦労】周りに気を遣いすぎるかと
当日はゲストの方たちへ気遣いすぎてクタクタになるかと心配していましたが、そんなこともなく。
ウェルカムスペースの装飾や手作りアイテムの評判などに気を遣うかと意識していましたが、取り越し苦労でした。
当日は自分のことで精一杯
当日は自分のことで精一杯だからです。
スケジュールは分単位で決められていますし、会場内の移動もあります。
粛々と進めていかないと、式が進行されません。
【余談】「書く」習慣のおかげで花嫁の手紙も楽々書けました
さすがに花嫁の手紙は緊張しましたが、手紙を書くこと自体は苦労しませんでした。
普段からブログを書いたり、日記をつけたりしているおかげで、自分の気持ちを表現することに慣れているからです。
アウトプット習慣があってよかったと思いました。
「よかったです」「楽しかったです」と感情を述べることができても、感情の背景やその後の自分への影響まで綴ることは難しい。
しかし、自分の気持ちを深堀りする習慣のおかげで、手紙も難なく書けました。
幸せだと自然と口角が上がる
当日、驚いたことは、自分の口角が上がりっぱなしだったこと。
「わたしってこんなに笑顔やったっけ?」と自分で自分の顔をしげしげと眺めていました。
人は幸せだと自然と口角が上がるようです。
こんな体験は生まれて初めてのことでした。
結婚式はたった1日だけれど、特別な1日。
本当によかったと思います。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。
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