スマホで写真撮るんやったら、カメラ要らんやろか?。
iPhone写真家もいるくらいやしな。
こんにちは。今日もおうちが恋しいこかです。
一人暮らしのワンルームマンションにはたくさんの荷物を置けません。
うまく兼用・代用しないと、あっという間にモノに溢れてしまいます。
本やCDは、油断するとすぐに増えます。
今回は、「コレってスマホで代用できる?」という目線で、持ち物点検をしてみました。
ぜひ最後までおつきあいください。
スマホがあればカメラはいらない?
家の中にある、スマホで代用できそうなものを集めました。
- スマホで十分?一眼レフカメラ
- 腕時計
- 携帯音楽プレーヤー
- 電卓
- キッチンタイマー
- kindel(電子書籍リーダー)
- 手書きの手帳
自分にとっては必要なものが多かったですが、スマホで十分な人もいるはずです。
ひとつ、ひとつ考えてみました。
一眼レフカメラ
わたしは趣味で写真を撮るため、一眼レフカメラは手放せません。
しかし、カメラはスマホで十分です。
今のスマートフォンのカメラは、スナップ写真には十分すぎるほどの画質です。
夜景撮りや接写は難しいですが、背景をぼかすこともできるし、構図と明るささえ気をつければいい写真が撮影できます。
ちなみに、こちらの写真はiPhoneで撮影したものです。
窓際の明るい席で撮影しました。
画像がザラつくこともなく、美味しそうな一枚が撮れたと満足しています。
スマホのカメラでも、思い出をしっかりと残すことができます。
↓スマホでうまく撮影するコツをnoteにまとめています↓
腕時計
わたしはスマホを出して時間を確認するのが億劫なため、腕時計は必需品ですが、時間を確認するだけならばスマホでOKです。
また、装飾品としての時計が好きなんですよね。
小学校1年生のとき、祖父にピンクのデジタル時計を買ってもらいました。
「1700と出たら、遊ぶのをやめて、帰ってくるんやで」と言って。
当時のわたしにとって、ひとりで左腕に腕時計をつけるのが難しかったですが、祖父に買ってもらった大事な時計なのでかならず身につけていました。
以来、時間を確認するときは腕時計です。
携帯音楽プレーヤー
音質にこだわるならば、専用の音楽プレーヤーが必要だと思います。
移動中に音楽を楽しむのには、スマホでも大丈夫。
ソニーの音が好きでウォークマンを持っていますが、「そろそろ手放そうかな?」と思うようになりました。
昔はアップルの音質が苦手でしたが、ソニーのワイヤレスイヤホンを導入したことで、結構解消されました。
↓以前のブログにも書きましたが、騒音対策としてソニーのノイズキャンセリングイヤホンを買いました↓
電卓
おそらく、ほとんどの方がスマホの電卓で十分なはずです。
金融機関に入社した時からずっと電卓を使っており、スマホの電卓が使いづらいため、電卓を持っています。
消費税計算も「税込」を押すだけで計算してくれるし、ボタンも大きくて押しやすいし…。
スマホ電卓に慣れて、電卓を断捨離したいですが、なかなかできません。
キッチンタイマー
単に時間を測るだけならば、スマホのタイマーを使えばいいでしょう。
わたしはキッチンで使用するため、水濡れの恐れがあり、スマホでは代用できません。
ガスを使いながらチラッと振り返ったとき、文字盤が大きくて、時間が見やすいのも嬉しいポイントです。
kindel(電子書籍リーダー)
大きめのスマホタブレット端末があれば、電子書籍リーダーはいらないかもしれません。
スマホで文字を読むことに抵抗がなければ、電子書籍もスマホでOKです。
わたしがKindleを持つ理由は、読書に集中できるから。
Kindleは電子書籍リーダーとのほかは、時計くらいしか機能がありません。
シンプルさが気に入っています。
本を読んでいるときに、何かの通知が来て、読書のジャマになった…がイヤなので、Kindleをスマホに代用させるわけにはいきません。
↓Kindleはわたしの読書ライフに欠かせないものになりました↓
手書きの手帳
フリック入力でサラサラッとメモを取る方を見かけると、本当に憧れます。
わたしは手書きでメモを取ることが好き(フリック入力が苦手?!)なので、手帳は必須です。
紙の用事のほとんどはデータ化できますし、紙の手帳は使わない人にとっては本当に不要かもしれません。
↓以前の記事にも、手帳のアナログ・デジタルについて書きました↓
スマホで十分だけれど、物足りない
データを記録したり、測ったり、閲覧したり、観賞したり。
ほとんどの機能はスマホで事足りますが、付加価値を求めるとスマホでは代用できないことがわかりました。
自分の中で手放せる価値ならば、たくさんのデバイスをスマホにまとめることができるし、欠かせない価値ならば、それぞれのデバイスを大切に扱うのがよいな、と。
当然のように存在しているモノの価値を見つめ直して、「当たり前」を疑うことがシンプルに生きるコツなのかもしれません。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。
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