デジタルでスケジュール管理をするなら、紙の手帳はもういらない?
こんにちは。今日もおうちが恋しいこかです。
そろそろ来年度の手帳が陳列されるようになりました。
わたしはしばらく紙の手帳を使っていません。
アプリでスケジュール管理しています。
でも、やっぱり手書きっていいなぁと思うところもあり、アナログとデジタルを併用しています。
本日のブログは、紙の手帳がいらない理由と手書きノートが必要な理由について書きます。
ぜひ最後までおつきあいください。
紙の手帳をやめた理由
5年くらい前に紙の手帳をやめて、iPhoneのカレンダーでスケジュール管理をしています。
紙の手帳をやめた理由は以下の2点です。
- 手帳の保管に困るから
- アプリの通知が便利だから
手帳の保管に困るから
使い終わった後の手帳がたまる一方で保管に困っていました。
アプリで管理をすると、手帳の管理をしなくても済む
紙の手帳をやめた大きな理由です。
一冊、一冊はコンパクトだけど、手帳がたまると結構場所を取るため、手帳の保管場所に困っていました。
きれいなハコに収納していましたが、いつの間にかパンパンになり、「手帳箱が増える一方や!」と焦りました。
「手帳を見返すことはないと思うけど、捨てるわけにもいかないし…。
捨てるなら、ちゃんとシュレッダーしたいし…。」
躊躇しましたが、思い切って紙の手帳をやめました。
手帳現物の管理から解放されたことは、紙の手帳をやめた大きなメリットです。
お気に入りの手帳だと、処分しづらいんです。
アプリの通知が便利だから
iPhoneのカレンダーは、スケジュールの前に通知を出してくれます。
アプリの通知機能が便利で、今や手放せません。
- 1日後に「●●があります」
- 時間通りに到着するには、●時に出発しましょう
スケジュールを忘れる心配もないし、おおよその出発時間も教えてくれるし、このような機能はデジタルツールならではの強みですね。
紙の手帳にはちょっと難しいタスクです。
インターネットに接続できるスマートフォンだからこその便利機能です。
手書きのノートをやめない理由
紙の手帳はやめましたが、手書きのノートはやめません。
写真のとおり、5冊のノートとメモを使い分けています。
左から順にご説明すると、、
- 無印 ダブルリングノート(A7):メモ(手軽に書く)
- コクヨ 測量野帳:持ち歩き用(表紙が硬くて持ち歩きによい)
- コクヨリングノート(A5):夢ノート(ガンガン書く)
- ツバメノート(A5):投資勉強ノート(勉強したことのまとめ)
- 無印 ダブルリングノート:雑記帳(字の練習や絵を描く)
ノート持ち過ぎ…。
手書きが好きやねんもん。
手書きのノートがやめられない理由は2つ。
- アイデアが浮かびやすいから
- 図や表がカンタンに書けるから
アイデアが浮かびやすいから
書いているうちに、アイデアが浮かんでくることが多く、アイデア出しには手書きのノートが不可欠です。
スマホでメモすることもありますが、思考やアイデアが広がらず、ただテキストに起こすだけになってしまいがち。
手と目と脳を刺激しながら行う手書きならば、アウトプットしながらも、どんどんと新しいアイデアが浮かびます。
数学の問題を解く時、途中式をツラツラ書いているうちに答えにたどり着く、あの感覚に似ています。
スマホでのメモもいいけれど、結局手書きのメモが一番だったりする。
— コツコツこか✏️👩🏻💻🌈 (@positive_coca) September 3, 2020
今使ってるコクヨのリングノートはやわらかリングなので書きやすい😊 pic.twitter.com/kqFmhhTG32
図や表がカンタンに書けるから
カンタンに図表が書けるところは、手書きの大きなメリットです。
デジタルの場合、図表機能を使って、細かい設定を気にして…
など、図表を書くハードルが高めです。
しかし、手書きならばフリーハンドでサラサラッと図表が書けます。
余白に小さな図を書くこともできるしね。
実は、わたしはフリック入力でアルファベットや記号を打つのも面倒です。
手書きならば、アルファベットも、記号も、抵抗なく使えます。
表現の融通が効く点は、手書きの大きなメリットだなと思います。
5年日記がほしい
2021年もスケジュール帳としての手帳は買いませんが、5年日記が気になっています。
狙っているのは高橋の5年日記で、ピンクの表紙のものです。
中期的に自分の思いや考えを記録できるっていいなぁと思って、検討中です。
1年前の今頃どうしてたかと過去を振り返るのはもちろん、来年の今頃どうしていたいかをメモしておくような使い方もできるなぁと思っていて。
夢や目標を叶えるには、未来からの逆算思考が大事です。
5年日記は自分の中期的な目標を叶える手助けをしてくれそうです。
5年も続くのか?と自問自答しながら、現在、5年日記の導入を検討中です。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。
手帳はやめたけれど、日記を始めました。書くことで心が整理されます。
コメント
コメント一覧 (2件)
こかさん
こんにちは!
3年前に手帳デビュー(高橋です)したものの、割と白紙率が多く「手帳やめようかな」と思っていたら、今年は学びが多くて嘘のように書き込んでいたりします。
考えたことなかったのですが、確かにいずれ、終わった分の処置に困りそうですね(汗) パスワードやら何やら書いてたりしますし…
手書き大好きなので、アプリするか悩みます。暫くはしない気がします。慣れたらまた違うのでしょうか。
こかさんは、すぐに慣れたりしたのでしょうか……?
5年日記は父が使っているのを見たことがあります。
去年や数年前の今ごろ何を書いてたのか(気にしてたのか)、月日が経過した後に読むとまた違った感慨があるようです。
書くことが少ない日もあったようで、余白に当時の電気代やらも書いてたみたいです。
PS.ノートの使い分け冊数が想像より多かったので、かー坊さんと同じツッコミを入れたいと思います(私が使い分けできないだけです 笑
叶さん
おはようございます。
ブログをご覧いただき、いつもありがとうございます。
叶さんは手帳派なんですね。
メモ欄に気づいたことや学んだことをガンガン書ける点は手帳の大きな魅力です!
(確かにパスワードなんかも書いてしまいますね…)
「アプリはスケジュールのみ登録する」と割り切って使っています。
卓上カレンダーに予定を書き込む感覚に近いですね。
最初は慣れませんでしたが、使っていくうちに慣れました。
お父様が5年日記をされていたお話、参考になりました♪
光熱費の管理はもちろん祝儀・不祝儀の記録にもよさそうです。
結構前向きに検討中です!
ノートの冊数…
気づいたときには5冊になっていました。
さすがに多いと自分でも思っています(^^;