HSPさんのテレワークについてのインタビュー記事がありました。
ご紹介します。
こんにちは。今日もおうちが恋しいこかです。
「テレワークが変えた暮らし【9】HSPの自分には「オフィス勤務は生きづらさだった」。生活の質を向上させた選択」を読みました。
ご紹介します。
記事を読んでいると、自分も感じるような「HSPあるある」がいっぱいで、深く共感しながら読むことができました。
また読み進めるうちに、自分の未来についても考えさせられました。
ぜひ最後までおつきあいください。
オフィス勤務は生きづらさだった
転職後、テレワークメインで働いている男性の話です。
以前の職場ではオフィスワークをしていましたが、転職を機にテレワークへチェンジ。
自分にぴったりの環境で働くことで仕事の質のみでなく、生活の質も上がったと書かれています。
周りの人の機嫌に左右されてしまう
「周囲に機嫌が悪い人がいたり、人が誰かに怒られていたりすると、自分のことじゃないと分かっていても気になってしまって。
そういうときは仕事が手につかなくて、終業後にわざわざ図書館や自宅でこもることもありました」
わたしも、職場の負のエネルギーをグングン吸い取ってしまうタイプです。
自分は何も悪くないのに、なぜかどっと疲れる…。
記事の中の男性と同じように、退社後は静かな図書館でリセットして帰ることも多いです。
体の中に溜まったエネルギーを逃して、家に持ち帰らないようにしています。
静かな場所でリセットすることで、自分の中のエネルギーが循環して、心なしか体が軽くなります。
公務員からの転職
それでも、公務員に準じる安定した仕事からの転職は、家族にとっても勇気のいるものだったのではないだろうか。
しかし、妻のMさんは「たとえ給料が下がったとしても賛成だった」と話す。
「夫はいろいろなアイデアを持っていたり頑張れたりするのに、活かせていない状態なのがもったいないとずっと思っていたんです。
心配だったし、能力を発揮できる会社だから、そっちのほうがいいなって」
家族の理解を得て、理想の働きかたをされている点は羨ましく感じました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のためにテレワークを導入した企業は多いですが、徐々に従来のオフィス中心に戻ったり、まだまだテレワークが浸透していなかったり、世間の認知度はもう一歩かなと思います。
各家庭のインターネット環境の状態や仕事空間の確保の問題もあるでしょう。
そんな中、「これがお父さんの働きかただから!」とテレワークで自分らしく働いている姿が印象的でした。
「自宅で働きたい」も「なりたい姿」のひとつ
能力を評価されることに慣れてきたせいか、「できること」「持ってる能力」から未来を描きがち。
だけど、「なりたい姿」「憧れの生き様」から未来を描くのもよいと思えるようになってきた。
願望からの逆算😁✨— コツコツこか🌈AM5時のブロガー (@positive_coca) September 20, 2020
「未来を描きましょう」と言うと、まっさきに職業や職種を思い浮かべます。
しかし、自分の願望やなりたい姿などの「価値観ベース」での未来の描き方もアリだと思います。
今回引用した記事で得た知見は、「わたしもオフィス勤務は生きづらいかもしれない。自宅で働く未来もよいかもしれない」ということです。
静かで穏やかな環境を好むので、人々の複雑な感情が絡み合うオフィスは苦手だな…と思うようになりました。
少し前までは、「こんなこと思う自分が甘えてるだけ。環境に慣れなきゃ」と思っていましたが、自分がイキイキと活躍できる場に移っていくのが可能な時代になりつつあります。
自分の気質に合う制度や仕組みを見つけて、自分らしく幸せに生きられたらな…と思いますね。
試行錯誤を繰り返し、自分の最適解の未来を見つけたいです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。
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