お休みしたいってなかなか言い出せない。
少し休んだら、心身軽くなるのにうまく休めない…。
しんどいときは、しっかり休む。
休むのも大切や!
こんにちは。今日もおうちが恋しいこかです。
今回の記事は「休む」ことについてです。
なぜだか、休むことには後ろめたい思いがつきまといます。
でも、休むことは怠けることではないし、休むことで明日以降の自分にポジティブな変化をもたらしてくれます。
走り続けるのを少しお休みするだけで、見える景色は変わります。
本日もぜひ最後までおつきあいください。
休むことって大切
「ちょっと頑張りすぎたな…」と思ったら、すぐに休む!
「休む」って本当に本当に大事ですが、休むことに抵抗を感じてしまいます。
無理してまで頑張らなければいけないことなんて、世の中にないと思っています。
休むと怠けるは違う
休むことは怠けることではありません。
まずは「休む」と「怠ける」の辞書的な意味を確認してみましょう。
goo国語辞書で調べました。
- 仕事・活動を中断して、心身を楽にする。休息する。
- 動きや働きが止まる。
- 眠るために床に就く。寝る。
- 欠席・欠勤する。
- 日ごろ続けてきたことをしばらくせずにいる。
- 病気が治る。
- なすべきことをしない。働かない。ずるける。
- 元気がなくなる。力がなくなる。
- なまやさしくなる。鈍くなる。
辞書で調べたら、意味に明確な違いがあるな。
わたしは「休む=休息した結果、活力的に次の活動ができる/怠ける=ダラダラと過ごした結果、ただ時間だけが過ぎる」と思っています。
後悔しないかどうか
「後悔しないかどうか」も大きなポイントではないでしょうか。
休息は後悔しませんが、ダラダラは後悔します。
気持ちよく休めた経験
2年前、リフレッシュ休暇で両親とハワイに行きました。
本当にリフレッシュでき、帰国後は仕事やプライベートが仕切り直せました。
休暇中に感じた「感謝の気持ち」が、休暇後の自分に前向きな影響を与えてくれました。
英語が話せない両親のために、通訳役をしていましたが、わたしは外大卒でもなければ、TOEIC900点でもありません。
わたしの英語レベルはいたって「普通」です。
海外旅行に行くたびに、自分の英語レベルを嘆いていました。
英語でコミュニケーションは取れるけど、ペラペラってわけじゃないし…。
もっと勉強してこればよかった。
でも、両親から「こかのおかげで、買い物や食事も困らなかった!3人で来てよかったね」と言ってもらえて、「あ、わたしの英語力でもよかったんや」と。
今までは自分の英語力が不満でしたが、わたしの英語力が両親の役に立ったんですよね。
大学まで進学させてもらい、教育の機会を与えてくれた両親に、あらためて感謝しました。
忙しい毎日から離れ、心を開放したからこそ、両親に感謝を感じることができました。
この体験が休暇後の自分の活力になりました。
よい休み方ができたと思います。
後悔ばかりが残るダラダラ
一方、ダラダラと怠けてしまう経験もあります。
帰宅後、ちょっと休憩…と思って、スマホ片手にクッションで過ごすと、あっという間に時間が経っています。
ネットサーフィンをしたり、SNSを見たり、LINEをしたり。
まったく無意味な時間ではありませんが、目は疲れるし、眺めていても情報は頭に入ってこないし、ただ漠然と時間が過ぎてしまうだけです。
クッションで過ごすくらいなら、サッとお風呂に入ればよかった…!
ダラダラの後に残るのは後悔のみ。
それでも、悪いクセはなかなかやめられません。
しんどくなったら、すぐに休む
「努力することが素晴らしい」と思われがちですが、しんどくなったらすぐに休むことが大切です。
心の余裕>努力です。
「しんどいから休む」はけっして怠けではないと思います。
「今はしんどいけれど、次立ち上がるときのために休んでいる」状態なのだから、ダラダラとはまったく異なります。
わたしのリフレッシュ休暇の場合も、休暇前はパンパンで心の余裕などありませんでした。
休むことに罪悪感すら感じていましたが、想像以上に心がほぐれ、しっかりと休んでよかったです。
勇気を持って休むこと、重要です。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] […]
たかけんさん
こんばんは。
ブログにコメントいただき、ありがとうございます!
…ただ、誠に残念ながら、文字化けしており、せっかくのコメントが読めません
お気持ちは受け取りました♪
ありがとうございます(^^)
また、いつでも遊びに来てください。