日頃、感じてる不満を伝えたいけど、攻撃的にならずに伝えるのって難しい。
相手を萎縮させずに、自分の気持ちを伝えられたらいいんやけど、難しいなぁ。
大切なあなたへ。今日もおうちが恋しいこかです。
「ちょっと嫌やな」と思うことがあっても、グッと堪えてしまうわたしですが、先日、自分が感じている不満を伝えました。
「どうやって伝えようかな」と思い、不満を伝える方法をインターネットで調べると、「不満をうまく伝えるコツ5つ」や「不安を伝えるポイント10個」など出てきました。
感情的になっている時、たくさんのポイントを意識して話すことなんて無理です。
今回は、上手に不満を伝えるポイントを2つに絞ってお話しします。
本日もぜひ最後までご覧ください。
不満を上手に伝えられました!
日頃、感じている不満を上手に伝えることができました。
私は不満を伝えるよりもぐっと自分が堪える方が楽だと思っていました。
でも、自分の気持ちを伝えないと、何も変わらないと思い、自分の気持ちを相手に伝えました。
「…してくれない!」よりも「…してほしい」
こちらが体調や都合を気にかけているのに、わたしが尋ねないと何もアクションを起こしてくれない夫にモヤモヤとした不満を抱いていました。
わたしの気持ちを伝えたいけれど、モヤッとしたこの気持ちを上手に伝えられる自信はなく…。
「あなたは何も話してくれない!」じゃ伝わらない気がする…。
それに、ちょっと違う気もする。
感情が先走っていたときに「考える」なんて、面倒でしかなかったけれど、「伝え方」の作戦を練りました。
あなたのことはわからないから、わたしに声をかけてほしい。
何も声をかけてもらえないのは寂しい。
ストレートに「もっと声をかけてよ!」と言いたかったけれど、グッと堪え、自分の希望を丁寧に伝えるように意識しました。
理解してもらえたようで(多分)、「わかった。ごめんね」と言われました。
不満を上手に伝えるポイントは2つだけ
わたしが意識した「不満を上手に伝えるポイント」をまとめます。
たった2つだけです。
タイミングを考える
これから、自分が話しかけようとする時、わざわざ相手の都合が悪い時を選ぶ必要はありません。
自分の不満を伝えたいとき、相手の都合が悪いときは避けます。
相手の機嫌が良かったり、何もしていない時だったり、リラックスしている時だったり。
声をかけるのにふさわしいタイミングで、声をかけます。
どうなりたいか、希望を丁寧に伝える
本当に伝えるべきは、不満ではなく、希望です。
不満を口走ると、つい相手のことを批判してしまったり、愚痴っぽくなってしまったりします。
不満の背景にある、自分の希望を丁寧に相手に伝えるようにします。
わたしが最も意識しているポイントです!
不満がある=自分の思い描く理想と違う
なんで不満って起きるんやろ?
不満を分解して考えてみます。
わたしは、不満とは自分の理想や希望と現実のギャップだと思います。
「本当はこうしたいのに、できない。あー、なんだか思い通りじゃない!」
自分の望みとはかけ離れてしまっているから、気持ちが満たされない、満足できない状態に陥るのではないでしょうか。
嫌なところを伝えず、自分の希望やお願いを伝える
だから、本当に自分が伝えるべきことは、「自分はこうしたい」「こんな風を望んでいる」という希望だと思います。
だから、わたしは不満を伝えるとき、不満ではなく、希望やお願いを伝えるようにしています。
不満を感じてイライラしているときに、自分の本当の気持ちを探ることは難しいんですが、今後の相手との関係性を悪くしないために、少しだけ冷静になるようにしています。
理想とのギャップが不満の正体
自分の不満を伝えたいとき、決して怒り任せに言わないことが大切です。(とってもとっても難しいですが)
感情のまま話しても、いいことなんてないですし、相手を攻撃したいわけじゃないはず。
ばぁぁぁっと相手への不満をぶちまけてしまう前に、すこーし冷静になってみてください。
「わたしはどうしてこんなに不満を感じているのかな?
どうすれば満たされるのかな?」と。
伝えるべきは、自分の希望です。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。
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