人からもっと大事に扱われたい…。
ところで、自分で自分こと大切にできてる?
まずは自分が自分のことを大切にするのが大事や!
こんにちは。今日もおうちが恋しいこかです。
子どもの頃から周りの人の様子を伺っていたせいか、自分を後回しにして生きてきたところがあります。
HSPさんならば誰でも思い当たる節があるかもしれません。
つい、気づいちゃうから、相手の気持ちを考えて、相手が喜ぶようにしてしまうんですよね。
しかし、ようやく自分を大切に扱うことの重要さに気づけるようになりました。
同時に、他人に対しても自分を安売りしないことも大切だと感じるようになりました。
今回の記事は、「自分を大切に扱ってもらう」というテーマで書きます。
ぜひ最後までおつきあいください。
他人に自分を大切にしてもらうには
自分で自分自身の優先度を上げて、まずは自分を大切にすれば、他人からも自分を大切に扱ってもらえます。
「さあ、本当の自分に戻り幸せになろう」に「他人に、自分の心を大切に扱ってもらうためにできること」という章があります。
引用します。
- 自分と関係を築くべき人かどうかしっかり見極める
- 自分を値下げしない
- 自分を軽んじる人と距離をおく
- 噂話の話に加わらない
- 社会的条件付けに惑わされず、自分らしく生きる
- 正直で誠実な言葉と行動を心がける
- 怒りに自分をコントロールさせない。
すべて「自分を信頼し、愛すること」につながっています。
できてない項目、苦手な項目もあるなぁ。
本を読んでいてて、「自分を値下げしない」という点が自分の弱い点だと感じました。
「自分を値下げしない」について掘り下げてお話しします。
自分を値下げしない
大きな失敗経験があるわけでもないけれど、取り立てて秀でたところもなく、なかなか自分のことをすごいと思えなかった過去のわたし。
自分の価値を下げた発言をし、相手を困らせたことがあります。
どうしてわたしのことを好きになってくれたの?
大切なパートナー、わたしのことを大事にしてくれている人に対して、とても失礼なことを言いました。
「わたしなんか好きになってもらう理由がない。なんでわたしのことなんか好きになってくれたん?」と。
相手は気分を害し、「そんなこと言うな」と言いました。
わたしは普段から思っていること=「自分なんて大したことない」ということを言っただけ。
当時のわたしは、どうして相手が怒ったのかわかりませんでした。
大事な人に対して、言ってはいけないことを言ってしまいました…。
自分も大切、相手も大切
自分の大切な人が「わたしなんか」など言ったら、どんな気持ちになるか。
今のわたしならば、わかります。
自分の大切な人が自分のことを愛していないような素振りを見せたら、悲しくなるし、もう、気持ちが冷めてしまうかもしれません。
自分の大切な人には幸せでいてほしいし、自分を信頼して生きてほしいと願います。
もちろん、今、この記事を読んでいるあなたも。
自分のことを大切にしているあなたが好きだし、そんなあなたを大切にしたいと思うし。
相手から大切にされたいならば、まずは自分のことを大切にすることが重要なんです。
自分で自分を愛すると、他人も自分を愛してくれる
自分を大切にするとは、自分を信頼し、大切にし、よいところも悪いところもすべて受け入れることだと思います。
決して過度な自己愛ではありません。
HSPさんは特に自分と他人の境界線が薄く、自分に意識を向けることが難しいかもしれません。
わたしの場合、「こんなこと思っちゃいけない」と押し殺していた感情も自分の一部だと認めたら、自分のことを大切にできるようになりました。
自分のことを信頼し、認め、大切に扱ってあげれば、周りもあなたのことをきっと大切にしてくれるはずです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。
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