「どうせ自分なんて無理」と諦めてしまうことはカンタン。
でも、「どうせ自分なんて」の呪いから解放されるにはどうしたらいい?
こんにちは。今日もおうちが恋しいこかです。
子どもの頃から、突出した個性もなく、育ってきました。
程々に勉強し、大学に行き、なんとか就職し、社会に出ました。
SNSを見ていると、「借金地獄を抜け出し、今は年収5,000万円」や「イジメやブラック企業を経験しましたが、今は超人気インフルエンサー」などの方がいますが、わたしは至って普通。
「自分なんて普通すぎて、なにも誇れるポイントがない…」と思っていました。
でも、個性や強みなんて「普通のこと」の集大成なんです。
今回の記事は、「どうせ自分なんて」と向き合うというテーマで書きます。
ぜひ最後までおつきあいください。
「どうせ自分なんて…」と向き合う
「どうせ自分なんて…」と卑下してしまうと、どんどん深みにハマってしまいます。
「自分なんて」って思うのはなんでや?
- 自分には特技がない
- 自分には実績がない
- 自分には才能がない
「ナイづくし」で自分の存在なんてちっぽけに思えるかもしれません。
でも、本当に自分は大したことがない存在なのでしょうか。
あなたが「普通にできていること」「習慣化していること」に目を向けると、他人から見たらすごいことって結構あるんです。
あなたの「普通」は他人の「すごい」
ちょっとだけ、Twitter裏話。
一週間前から手書き文字をおはようツイートに添付するようにしたら、インプレッションが3〜4倍アップした。文字を書くなんて単なる日常行為だけれど、続ければ自分の個性になる。ふと思いついたアイデアはどんどん実行してみたらいいと思う。大きな失敗の心配もないし。— コツコツこか🌈AM5時のブロガー (@positive_coca) November 20, 2020
先日、ツイートしました。
1週間ほど、手書き文字の投稿を続けたら、Tweetのインプレッションが3〜4倍ほど伸びたんです。
子供のころから習字を習わせてもらっていたおかげで、わたしは文字が気持〜ちきれいに書けます。
由緒ある書道の賞を受賞したことはありませんが、会社で慶弔ごとがあったら、金封の宛名書きを頼まれる程度です。
正直、直したい書きクセもあるし、もっともっとうまく書けるようになりたいと思ってるくらいです。
わたしにとっては「普通の行為」だけれども、Twitterでちょっとだけウケました。
ありがたいことに、「きれいな字ですね」とリプもいただきました。
継続すれば、自分の強みやコンテンツになる可能性もゼロではありません。
「自分のことが嫌い」な友人の強み
わたしの友達で「わたしは自分のことが嫌いやねん」と言う人がいます。
彼女は自分が嫌い過ぎて、好きな男性ができても「わたしなんかに好かれて可哀想…」とまで言います。
そんな彼女は人を褒めるのがとても上手なんです。
食事に行くと、
と言って、めちゃめちゃわたしのことを褒めてくれます。
「他人のよいところを見つけ、褒めることができる」点は、彼女の大きな強みです。
彼女は、人に媚を売ったり、頑張って持ち上げているわけではありません。
無意識のうちに、人のよいところを見つけて、さりげなく言葉にしているだけです。
彼女は自分のことがなかなか好きになれないと言いますが、褒め上手という魅力を持つ彼女がわたしは大好きです。
だって、わたしには彼女のような魅力がないから。
本人は意識していないけれど、「普通にできていること」が第三者にとっては魅力に映るんです。
「普通にできていること」「継続していること」があなたの強み
自分ではなかなか気づけませんが、あなたが「普通にできていること」「継続していること」があなたの強みです。
特別スゴイ実績を残すことだけが、強みではありません。
なにかひとつでも「コレ!」と思えるものがあれば、「どうせ自分なんて…」の呪いから解き放たれるのではないでしょうか。
単なる生活習慣の一部でも、継続すれば、「○○の人」と認識されます。
わたしは2年ほど朝活&朝活ツイートを継続しています。
3日ほど朝活ツイートをしなかったとき、「何かあったのかと心配した!」とリプをいただいたことがあります。
早起きなんて、テクニックも資格もいりません。
普通のことだけれど、続けてしまえば自分のモノにできるんだなぁと思った瞬間でした。
そして、文字を書いたり、早起きしたりして、「どうせ自分なんて」から少しづつ解放されたら、周りに感謝するようになりました。
- 習い事をさせてくれた両親へ感謝
- 支えてくれている周りの人々への感謝
- 継続している自分への感謝
普通のことを続け、自分の強みにし、さらに継続するためには、感謝が必要だと思います。
感謝すればするほど、もっともっと貢献したいと思い、向上心が生まれます。
「どうせ自分なんて」の呪縛から逃れるには、まず自分の普段の行いを振り返ってみてください。
どんな人にでもキラリとするものはあります。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。
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