相手のことを思ったつもりが、見当違いだったとき。
あー、やってしまったーーって思う。
「スベった」どころの騒ぎやあらへんな。
単なる迷惑や。
こんにちは。今日もおうちが恋しいこかです。
今回の記事は、思いやりとお節介の違いについてです。
思いやりは相手のことを最優先に考えて行動することですが、お節介は独りよがりで、迷惑になってしまうこともあります。
気が利く人と重い人は紙一重です。
わたし自身、お節介をしてしまうこともあります。
しかし、自分のマインドチェックをして少しでも「思いやり」ある行動を取れるようにしています。
本日もぜひ最後までご覧ください。
素敵なできごとからシェアさせてください
本題に入る前に、わたしが経験した「素敵なできごと」をお話しさせてください。
最近、引っ越ししました。
地元から500キロ以上離れたところに越してきました。
若かったら勢いでイケるところもありますが、すでに30代。
勢いだけでは厳しいところもあり、考えたり、悩んだりすることもあります。
新しい土地での生活、大丈夫かな…
でも、「不安」「寂しい」は言わないように意識していました。家族や友達にも言いませんでした。
そんな中、わたしを気遣って、励ましのメッセージをくださった方がいました。
「不安だ」とは言わないようにしていたのに、わたしの気持ちを察してメッセージをくださったんです。
嬉しくて、本当に感動しました。
相手のことを考えて行動する、これが思いやりや寄り添いだなぁと思いました。
思いやりとお節介の違い
思いやりとお節介の違いは、相手のことを思って行動するか、否かです。
いくら相手のことを思って気を配ったつもりであっても、相手が「うざ…」と感じてしまうと、あなたの親切はお節介になってしまいます。
相手がほしいときに、相手のほしいものを差し出せるかどうかがポイント!
なかなか難しいことや…。
思いやりのある行動をする=自分の価値観を押し付けない
思いやりのある行動をするためには、自分の価値観を押し付けないことが大切です。
思いやりのある行動をするチェックポイント3つ
「相手の喜ぶことをやる」が一番ですが、そんなの想像の域を超えませんし、相手次第です。
自分でできるチェックポイントとしては、行動するときの自分のマインドチェックが手軽かと思います。
- 褒められたいためにやっていないか
- 自分の利益のためにやっていないか
- 相手のことを考えてやっているか
「自分のためだけ」にやっていないかどうかを確認するようにしています。
かく言うわたしは、「よかれ」と思ってやっていても、結局はお節介だったことがたーーーくさん。
お節介をしてしまったときは、素直に謝っています。
「さっきのは迷惑やったよね、ごめん」って言うようにしてます。
お節介にならないために、相手のことを第一に考える
せっかくの親切がお節介にならないためには、相手のことを第一に考えることが最も大切です。
でも、実際はそんなの難しいし、失敗してしまうことも。
せめて、「今のわたしって、自分のことばっかり考えてるんじゃないだろうか?」と一呼吸置くようにしています。
そして、親切がお節介になってしまった…というときは、素直に謝るようにしています。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。
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