毎日、同僚から悪口を聞かされて、かなり参ってる。
心がズゥーンと重いよ〜
かなんなぁ。
大切なあなたへ。今日もおうちが恋しいこかです。
最近、「悪口を聞かされてしんどい。ミュートしたい!」と思うことがありました。
完ぺきな人間なんていないし、相手との相性もあるし、相手に不満を抱くのは仕方ないことだと思いますが、長時間、悪口にさらされると心がグッタリしてしまいます。
まして、共感しながら聞いてしまうと、もう崩壊寸前です。
今回のブログは、悪口から身を守るわたしの方法をお話しします。
本日もぜひ最後までご覧ください。
悪口を聞かされてしんどかった話
同僚から業務委託のAさんの悪口を聞かされて、しんどかったです。
(細かく言うと、過去形ではない)
たしかに、Aさんの仕事っぷりや態度に問題があると感じていたので、わたしも悩んでいました。
ただ、他人を変えることは難しいから、業務面から根気強くアプローチするか、業務委託の方なので、ある程度は放置するしかないかと考えていました。
根気強くと言っても、限界はありますが…
しかし、「Aさんはいい加減な仕事しかしないから」「Aさんは何もわかっていないくせに」など、同僚から「Aさん」を主語にして話されると、途端に悪口感を感じ取り、一気にしんどくなる始末。
最初は同僚の苦労に共感しながら聞いていましたが、悪口まで共感して聞くと、頭がガンガンして、話を聞いているだけなのにドッと疲れてしまいました。
昼休みとかに聞いてたん?
わたしの場合、zoomでの打ち合わせ中に、パソコン越しにAさんの話を聞かされるのです。
自分のわずか30cm手前にあるノートパソコンから、悪口が流れてくる状態。
スルーするにも、スルーしきれない近距離です。
話し始めると、大体30分くらいはAさんの話題です。
幸い、イヤホンをしていませんでした。
イヤホンをしてたら、耳にダイレクトに届いて、心が破壊されていたと思います。
このままじゃ、同僚のことが嫌いになりそう!
数か月、パソコンから悪口が流れてくる状態が続いています(現在進行中)
「このままじゃ、同僚のことが嫌いになってしまう!仕事に支障が出る!」と思い、何とかできないかと考えました。
「聞きたくない」と言えればよいのですが、おしゃべり好きな人なので、つい話題がAさんの悪口にも発展しがち。
話を逸らしても、逸らしても、元に戻るので、精神的にかなり参っています。
【最善策】悪口を言う人から物理的な距離を取る!!!
悪口から逃げるため、物理的に距離を取ることにしました。
「ちょっと仕事が。この辺で切り上げさせていただきます」と言って、逃げることにしました。
毎回使える技ではないですが、3回に1回でも逃げられたら、めちゃくちゃラクです!
また、有給や休憩時間を同僚とズラして、不要な接触を減らすようにもしています。
zoomをつなぎながら、ほかの仕事をして、「聞かない」状態を作ることもありました。
ただ、やはり「音声」として、耳に入ってくるため、物理的に離れるのが一番だと思います。
まったく役に立たなかった技
「精神的に壁を作る」「気にしない」は全く役に立たない。
悪口対策をネットで探していたとき、「これはわたしのことじゃない。わたしは受け止めなくてもいい」とスルーする方法を見ましたが、まったく役に立ちませんでした。
悪口が聞こえてくるのがイヤなんです。
メンタルブロックなど、なんの役にも立ちませんでした。
悪口は必要悪なのか?
悪口は人間関係の潤滑油、必要悪という考えもあるみたいです。
共通の話題で盛り上がり、共通の価値観を抱けば、仲は深まると思います。
「空気を読む」が美徳である日本人は、特にそのような風潮が強いのではないでしょうか。
振り返れば、わたしも友人と人の悪口を言っていました。
言い合っているうちは「仲良し」だと思っていましたが、どちらからともなく離れていき、今はまったく交流がありません。
悪口でつながった関係なんて、もろいのかな、と思います。
最近は、悪口をあまり言わなくなりました。
他人に興味がなくなっただけかもしれません。
もしくは、「他人のことより自分が大事」という気持ちが強くなったからかもしれません。
きれいごとばかりでは生きていけないとわかりつつも、悪口という「ネガティブパワー」に触れると、解毒に半日くらいかかります。
悪口がツライと感じるあなた。
苦労話には共感できるけれど、悪口っぽさを感じたら、共感センサーをストップし、自分を守ることを最優先してくださいね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。
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