「自分って大したことないなぁ」と思って、凹むことがある。
えぇー、急にそんな風になるん?どしたん?
大切なあなたへ。今日もおうちが恋しいこかです。
無意識に誰かと比べたり、無意味に焦ったりすると、「わたしって本当に大したことないわ…」と思い、気分が滅入ることがあります。
そんな風に考えることは無意味だとわかっていても、つい「大したことない自分ループ」が止まりません。
ループ中は、自己肯定感下がりまくりの嵐です。
そこで、「大したことない」を「改善したい」に言い換えてみました。
「わたしって改善したいところがあるな」と。
ほんの少し言葉を変えただけですが、心がグンと明るくなりました。
今回のブログは、「自分なんて大したことない」と思ってしまうときのわたしの対処法について書きます。
本日もぜひ最後までご覧ください。
「自分なんて大したことない」を肯定し、変われた!
「自分なんて大したことない」と思って凹むのをやめました。
「わたしって大したことない…」と思ったときに、「大したことない」を「改善したいところがある」「今の自分から変わりたいんだね」へ言い換えました。
たったこれだけのことですが、心が軽くなり、気落ちすることも減りました!
「大したことない自分」=謙虚な人?成長できる人?
ネットで調べると、「大したことないと思える人は謙虚な人」と書かれていました。
それを見たとき、なぜか腑に落ちませんでした。
「う〜ん、謙虚…、謙虚…なのかな??」と違和感が。
「謙虚」と言われても、頭の中のモヤモヤは晴れないし、自分にウソをついているように感じていました。
「『大したことない自分』と考えている現在の自分」をあからさまに否定することも、また負担のようです。
ちょっと違うんだよねぇ。
自分自身を「わたしって謙虚」と評価したいわけではないからでしょう。
「大したことない自分」を肯定し、言い換える
わたしは、いったん、「『自分なんて大したことない』と考えている状態」を受け入れ、肯定した上で、自分への言葉を言い換えることとしました。
あ、「わたしなんて大したことない」って考え始めてる。
そっか…。いつものやつ、始めちゃったかぁ。
でも、それってまだまだ改善したいってことやんね?
今の自分から変わりたいってことやんね?
「わたしは大したことない」というより、「わたしは今の自分を改善したい」って言い換えてみない?
「大したことない」と考えてしまうのは、今の自分に何かしら「足りていないところ」があると感じているから。
不足していることを認識した上で、「よくなりたい」という気持ちにフォーカスしました。
また、「改善したいなら、何ができるかな?」と前向きに思考が発展することで、思考の方向性が変わり、心がラクになりました。
自分のことを「大したことない」と思ってしまうクセ
どうして、自分ことを「大したことない」と思ってしまうのでしょうか。
わたしの場合、誰か(ほとんどの場合、知らない人)と比較したり、「何もできていない」と焦ったり、「誰もわたしのことなんて興味ないよね」と思ったりしているうちに、「あ…、わたしって大したことない」と考えてしまいます。
あなたはどうですか??
インターネットを通じて、「誰か」と比較してしまう
今はインターネットで世界が広がり、いろいろな人のいろいろな行動が見えてしまいます。
そのため、無意識に「誰か」と比較してしまうのかと思います。
自分が仕事でミスをした日、帰宅途中のTwitterで、誰かの昇進や大きな成功を目の当たりにしたら、必要以上に凹んでしまうはず。
「自分は仕事でミスをしたのに、あの人は昇進したんだ…」と。
SNSを見て、誰かの幸せと比較して、苦しくなるくらいなら、SNS断ちするほうがよいかもしれません。
ノーマルモードのときに振り返ると、「なんと無意味な思考…」と感じます。
しかし、「大したことない自分ループ」にハマっているときは、自分を客観視できず、自分で自分の首を締めてしまうことに。
「抜けたくても抜けれない辛さ」があるんですよね。
自分への声かけひとつで、人生は変わる
ノーマルモードの自分なら、「『大した自分』になる必要もないやん。もっとリラックスして」と余裕を持った声かけもできます。
でも、いったん、負のループにハマると、どうにもなりません。
負のループから抜け出すために、自分へ語りかける言葉を変えてみました。
「自分は大したことない」を「自分は改善したい」と言い換えるだけで、心が少しずつ軽くなりました。
自分への語りかける言葉で、ハッピーにも、アンハッピーにもなります。
そう、自分への声かけひとつで、人生は変わります。
自分で自分を苦しめるのはもうたくさん。
あなたも、自分への声かけ、見直してみませんか。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。
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