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こか
心理学専攻卒。メンタルヘルスマネジメント検定1種取得済み。
敏感でいろんなことをキャッチしてしまうタイプのHSPです。
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【HSP】目標はコンパクトに!小さな目標をクリアして自分を好きになろう!

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こか

完璧主義が多いHSPさん。
つい大きな目標を立ててしまうことはありませんか。

こんにちは。今日もおうちが恋しいこかです。

仕事でも、プライベートでも、がんばってしまいがちなHSPさん。

大きな目標を立ててしまって、くじけちゃうことってありませんか。

くじける→自分はダメだと責める→自己嫌悪ループ…は最も避けたいパターンです!

もっと自分を好きになるために、目標はサイズダウンしてコンパクトにしてみませんか。

本日の記事は目標のサイズダウンについてです。

ぜひ最後までおつきあいください。

目次

目標のサイズダウン

とかく努力家さんが多いTwitter界隈では勇気のいることだけれど、「目標のサイズダウン」もアリだと思う。

大きな目標も大事。

でも、自分には大きすぎて扱えないならば小さくしたらオッケー。

はい!今日も一日がんばりました💮

— コツコツこか🌈AM5時のブロガー (@positive_coca) July 5, 2020

目標が大きすぎると、そこにたどり着くまでの道のりが果てしなく感じませんか。

下手すると、途中で挫折してしまうことも…。

「くじける」ってヤツですね。

くじけそうな時は、まず目標を小さくして、自分が達成できる位のサイズにしましょう。

目標のサイズダウンです。

こか

目標を小さく、小さく!

フルマラソン選手も小さな目標

実は、42.195キロを完走するフルマラソンの選手も、小さな目標の連続でマラソンを走りきっています。

完走が当たり前に思えるマラソン選手ですが、「歩こうかな」「止まろうかな」という気持ちと戦いながら走っています。

「あの交差点まで頑張って走ろう」

「次の電柱まで頑張ろう」

など、42.195キロと言う長距離を走りきるために、マラソン選手は小さな目標の連続で走り抜いているのです。

こか

いきなり「42.195キロ走ろう!」じゃないんやね。

かー坊

小さい目標の連続で走り抜けてるんやな。

ちょうどよいサイズ感の目標を立てるには

最初から「ちょうどいいサイズ感」の目標を立てることは難しいです。

自分にちょうどよいサイズ感の目標を立てるため、わたしがやっていることは「スゴロク化」です。

大きな目標までのスゴロクを作る

パッと心に浮かんだ目標が大きすぎるならば、小さな目標にするために目標達成までのスゴロクを作ってみませんか。

最終ゴールにたどりづくまでのマスを作り、一つずつマスを進めていくんです。

ひょっとしたら、「3マス戻る」「ひとやすみ」というマスも途中に出てくるかもしれませんが、それもスゴロクの醍醐味。

焦らず、楽しもうと思っています。

目標が大きすぎる=気合が入りすぎる

2018年9月より、わたしは日本習字で毛筆を習っています。

習ったきっかけは「将来、子どもたちに字を教える習字教室を開きたい」と思ったからです。

目標が習字教室ですから、五段を取得しなければいけません。

習い始める前から「五段取るぞ!」と意気込んでいたんです。

こか

今、思うと、気合いが入りすぎていて、恥ずかしい…。

小学生のころに習字教室に通っていたので、字の形はそこまで悪くありません。

しかし、大きすぎる目標を背負ってるがゆえに字がカタイ。

先生にも「力を抜いて書きましょう」と注意されていました。

思い切って目標を小さくした!

整った文字であっても、やわらかさや強弱のない文字は作品としては評価されません。

わたしの気合文字では、いづれ昇級が止まってしまうことは明らかでした。

こか

このままじゃ前に進めない…。

「五段取るぞ!」という目標から逆算して、目標を小さくしていきました。

目標を小さくする
  • 墨の香りを楽しむ
  • 毛筆に慣れる
  • 自分にとっての適量な練習量を把握する…など

「コレならカンタン!!」というレベルにまで目標を小さく、小さくしていきました。

大きな目標ばかりを見るのでなく、小さな目標を積み上げるようにしました。

おかげで、2018年9月に八級から始めた毛筆が今は初段にまで昇段できました。

目標の五段にはまだまだかかりますが、今はのびのびと書くことができ、とても楽しいです。

小さな目標をクリアしていく

小さな目標をたくさんクリアしていけば、「わたし、すごい!がんばってる!」と自分をほめる機会が増えます。

自分をほめれば、自分のことが好きになれます。

大きな目標をクリアしていくことも大切ですが、小さな目標を積み重ねて、がんばっている自分を褒めてあげませんか。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。

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この記事を書いた人

心理学専攻卒。メンタルヘルスマネジメント検定1種取得済み。
敏感でいろんなことをキャッチしてしまうタイプのHSPです。
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コメント

コメント一覧 (2件)

  • こかさん。
    こんにちは!

    将棋で大きな目標を持った時、「失敗なく、スムーズに上達したい」という気持ちが段々強くなって、そのせいで自然体で取り組めなくなったり、逆に変なクセがついてしまったことがあります。

    恥ずかしいと言えば、「数年後にノーベル文学賞取ってやるぞー」と意気込んでた時期があります。うーん、本当恥ずかしい…

    それでも大きな目標は、夢色の写真と言うか、ワクワクしますね!

    そして小さな目標は、そこに向かって取り組んで、悩んだり考えたからこそ見えてきたステップだと思います。
    一口で食べられないなら、切り分けましょう、というイメージを持ちました。

    習字スゴロクは、こかさんが今度は教える立場になった時にも役立つのだろうな、と感じます。

    目標への道中を楽しむ事、自分を褒める事、気付いたら忘れてしまうことがやはりあります。ホント多い汗
    今日はさすがに労おうと思います。

    書道についてはよく知らないのですが、段からは満たす水準がグッと上がりそうですね。
    昇段したらお祝いさせてくださいね

    • 叶さん

      ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

      「夢色の写真」である大きな目標は刺激と気づきを与えてくれますね。
      「頑張るぞ!」という刺激と「小さな目標が大切」だという気づき。

      目標や成果の大小に囚われず、過程を楽しみ、成長を感じることが大切ですね。
      子供のころはちょっとした成功が嬉しかったのに、大人になると忘れてしまうようです

      「一口で食べ切れないなら切り分けましょう」
      いいですね。欲張っちゃダメですものね。

      習字が昇段したら、Twitterかブログに書きます。
      ありがとうございます♪

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