電子書籍の方が安いから電子書籍で買おうか迷うけど、結局、紙を選ぶときあるんよねぇ。
紙と電子書籍の使い分けってどうしたらええんや?
こんにちは。今日もおうちが恋しいこかです。
先日、買いたい本の価格が電子書籍と紙の書籍で価格が異なりました。
お値段はお高めでしたが、辞書的に使う本だったので、ペラペラめくれるように紙の書籍をチョイス。
わたしは、本によって紙の書籍も電子書籍を使い分けています。
今回の記事では、紙の書籍と電子書籍の使い分けを整理し、より読書効果が上がるツールを考えていきます。
ぜひ最後までおつきあいください。
紙の書籍と電子書籍は「使い勝手」で決める
紙の書籍と電子書籍の使い分けをまとめました。
ジャンルで線引きせず、「使い勝手」で紙の書籍と電子書籍を線引きしています。
- 紙の書籍:繰り返し読む本、ページをペラペラめくる本、装丁が凝っている本
- 電子書籍:読み返す頻度が少ない本、飛ばし読みをしない本、シリーズもので保管スペースを取る本
ページをめくりながら、目視で特定の箇所を探すのは、ダントツで紙の書籍です。
電子書籍の場合は目次からジャンプするか、キーワード検索するかのいづれかになります。
具体的に、手持ちの本でご説明します。
紙の書籍で持ちたい本、電子書籍で持ちたい本
決算書「分析」超入門は、決算書の読み方を勉強するために書いました。
決算書を読むときに何度も見返しますし、マーカーでラインを引いたり、ふせんを貼ったりしています。
また、写真には写していませんが、ハリーポッターは全巻紙の書籍で揃えています。
本棚で相当スペースを取っているハリーポッター全巻ですが、表紙のイラストが好きで、児童書版を持っています。
表紙を眺めるワクワク感は紙の書籍ならでは!
一方、シャーロック・ホームズの冒険は寝る前にベッドの中で読み、推理の世界を堪能していました。
最初のページから順番に読み、一読してから、しばらく読んでいません。
紙の書籍で持ちたい本は、
特定のチャプターを参考にしたり、引用したりする参考書
繰り返し読むお気に入りの小説やバイブル的ビジネス書
です。
一方、電子書籍で持ちたい本は
一読したら満足する本
特定のページをペラペラ探すことがない本
です。
紙の書籍と電子書籍を比較
紙の書籍と電子書籍を両方使って、比較してみました。
紙の書籍のメリット
繰り返しますが、ページのめくりやすさが大きなポイントです。
「推理小説で犯人を知りたい…」って思ったときに、最後の方のページをチラチラ見てしまう禁断技ができるのは、紙ならではです。
それ、アカンやつや。
また、書籍の内容が記憶に定着しやすいのも紙の本かな〜と思います。
無意識にページを行きつ戻りつしながら読むからだと思います。
電子書籍の場合、「こんな本読んだっけ?」と忘れてることもあります…。
電子書籍のメリット
電子書籍はかさばらず、携帯性に優れています。
一度にたくさんの書籍を持ち運べるのは電子書籍ならではです。
旅行や長距離の移動はかならず電子書籍を持ち歩きます。
バックライトもつくので、多少暗いところでも読めるので、重宝しています。
飛行機や夜行バスでも読めるで。
旅行の前には、Kindle Unlimitedで本をダウンロードして持っていきます。
Kindle UnlimitedはAmazonが提供する本の読み放題サービス(980円/月)です。
初めての方は30日の無料体験があるので、Kindleアプリでサクッとおためしできます♪
多分、本好きさんならばモト取れると思います。
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後、電子書籍の嬉しいポイントは寝落ちしてもオッケーなところ…。
途中で寝落ちしても、自動で電源オフしてくれるから、次に起動したときは続きから読めるよ。
ベッドに持ち込むのはたいていKindleです。
紙の書籍、電子書籍をうまく使い分けよう
紙の書籍、電子書籍ともに、メリット・デメリットがあります。
ジャンルや本のタイトルで棲み分けするよりも、「その本にとってどの媒体が読みやすいか、閲覧しやすいか」を基準に使い分けするのがよいように思います。
Kindleのおかげでたくさんの本が読めるようになったし、デバイス自体も軽いし、電子書籍はわたしの生活に溶け込みました。
一方で、所有欲を満たしてくれるのは紙の書籍です。
キレイな写真集や大好きな表紙が美しい本は絶対に手元に置いておきたい宝物たちです。
紙の書籍、電子書籍、うまく使い分けて、楽しい読書ライフを。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。
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