
観たい映画あるんやけど、映画館に行くと疲れるんよねぇ。

集中してるからか?
映画館はポップコーン食べに行くとこやで。
大切なあなたへ。今日もおうちが恋しいこかです。
アマプラや金ローでも十分楽しめますが、映画館で観る映画は格別です。
大きなスクリーンで、わくわくしながら、ストーリーを追うのは本当に楽しい!
…のですが、わたしは映画館に行くと疲れてしまうんです。
音や光にも疲れますし、映画にのめり込みすぎるのもいけません。
わたしのように、映画館が疲れてしまう繊細さんは少なくないのではないでしょうか。
今回のブログは、映画館が疲れるということについてお話しした後、効果のあった映画館疲れ対策についてまとめます。
やりたいことをガマンせず、のびのびと楽しめるようになりましょう。
本日もぜひ最後までご覧ください。
映画館、疲れませんか。

映画館に行くと、疲れてしまいます。
観たい映画はいっぱいあるんですけど、なかなか観に行けません…。
わたしが映画館で疲れる原因
映画館で疲れる原因を3つまとめます。
光と音に疲れる

明るすぎる画面や迫力のあるサウンドに疲れてしまう。
迫力のある映像やサウンドが、映画館での映画鑑賞のメリットですが、わたしは疲れてしまうんです。
暗い映画館の中で、CG技術をフル活用したきらびやかな映像を観ると、目がジンジン。
スピーカーが唸るような、臨場感あふれるサウンドに耳がガンガン。
特に、ハリウッド映画が疲れます。(ホントは観たい)
また、映画観賞後、屋外の明るさにもクラッとしてしまいます。
閉鎖的な空間に疲れる
映画館特有の、隣の人との間隔も狭く、締め切られた空間に疲れてしまいます。
鑑賞中に離席するタイプではありませんが、バタンと扉を閉められると不安になるというか…。
息が詰まるという感覚が近いです。
でも、コロナ禍での間隔を空けての着席は、かなり心地いいです。
集中しすぎて疲れる
映画だけでなく、わたしは作品に対してのめり込んでしまう傾向があります。
共感能力が高いHSPの特徴なのかもしれませんが、頭も心も映像作品へ傾け過ぎて、疲れてしまいます。
2時間近く集中して鑑賞したら、もうグッタリです。

映画を観た後は、カフェでほっこりしたい。
【少しでも】映画館疲れを和らげる対策2つ

2019年くらいから、映画館疲れがマシになってきました。
ちょっとした対策をしたからです。
わたしの映画館疲れ対策を2つお伝えしますね。
明るい時間に観にいかない
映画鑑賞後の光によるクラッを防ぐため、明るい時間に観に行くのをやめました。
夕方かレイトショーに観に行くようにしたら、少し光疲れがマシになったんです。
映画館の外も暗いから
レイトショーで「アナと雪の女王2」を観たときのことです。

ディズニー映画って、結構、画面の移り変わりが激しいやん。
それに歌うし。
仕事帰りに行くし、1日の疲れが出るかな〜と思っていましたが、まったく疲れなど感じませんでした。
夜の闇が広がっていたから、暗がりの映画館から一歩外に出ても、映画館の延長みたいでした。
館内と外との光のギャップをあまり感じませんでした。
また、夜の静かな時間帯のおかげで、鑑賞前後も興奮しすぎることなく、落ち着いていました。
適度に頭を休めながら観る
ガンガン集中するのではなく、ほどほどにリラックスしながら観るようにしています。
飲み物を飲んだり、思考を少しだけ映画から離したり。
鑑賞中、100%の集中力を保とうとすると、そりゃ疲れます。
疲れてしまうと、せっかくの映画鑑賞が台無しになっちゃいます。
数秒だけでも、意識的に映画から離れるようにしたら、グンとラクになりました。
映画の感想を言い合いたい友達との鑑賞
昨年、「パラサイト」を友達と観にいきました。
その友達とは映画鑑賞後に感想を言い合うことが多くて、「きっと、この映画も観た後に感想大会になるな」と思っていました。
映画鑑賞後の感想大会に備えてか、「観賞後」のことを考えながら観ていました。

このシーン、後から話題にしよう。
映画を観ながらも、ちょっとだけ映画から離れていました。
おかげで、ふっと集中が途切れて、集中しすぎてクタクタになることもありませんでした。
映画を楽しみたいのに、疲れるからやめとく…はもったいない!

映画を楽しみたいのに、映画館が疲れるからやめておく…ではもったいない。
自分が苦手な原因を考えて、和らげる対策をうてば、繊細さんも、自分の好きなように映画を楽しめるはずです。
また、最近、映像作品に疲れたら、ラジオや音声配信を聞くようにしています。
VoicyなどのラジオアプリやAmazon Audibleなどのオーディオブックで、「人の声」にぬくもりや癒しを感じる日々です。
オーディオブックは声優さんやプロのナレーターが読み上げているので、とっても上質。
BGMとして使い、人の声に包み込まれています。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。
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