仕事もプライベートもギリギリまで頑張ってしまって、常に疲れが…。
疲労感とともに生きるしかないの?
こんにちは。今日もおうちが恋しいこかです。
HSPさんはつい頑張りすぎてく、限界ギリギリまでフルパワーで活動していることがあります。
- 頼まれた仕事は断れず、ついやってしまう
- 忙しくても、誘われた遊びは都合をつけて参加してしまう
- 体は疲れているのに興奮していて、なかなか眠れないことがある
カラダが出しているSOSに気づかず、倒れる寸前まで頑張ってしまうHSPさんもいます。
今日の記事では、「倒れる前に疲れに気づく」をテーマに書きます。
ぜひ最後までおつきあいください。
なんだかいつも疲れてる…
とにかく月曜日がユーウツで、土日は無気力状態。
月曜日〜金曜日はフルパワーで仕事をこなし、帰ったらバタンキュー。
これは以前のわたしの生活です。
振られた仕事は断れない上、やり始めたらきちんとしないと気が済まない性格なので、仕事がなかなか減りませんでした。
疲れて帰宅しているのに、頑張って自炊し、お風呂後はスキンケアやストレッチ。
手を抜くことが下手で、寝る時以外は常に何かしていて、なんだかいつも疲れていました。
寝るときも、寝ながらできる健康法とかしてました。
疲れてるんやから、ゆっくり寝たらええ!
疲れているときの自分を覚えておく
わたしは、「疲れているときの自分」を覚えておき、「この状態になったらキケン信号だな」と認識するようにしています。
「ちょっとヤバイ状態の自分」を覚えておけば、頑張りすぎてしまう一歩前で踏みとどまることができるからです。
頑張りすぎないポイント疲れたとき、いつも体に出る症状をしっかりと把握しておく
「休み明け」×「キャパ以上の仕事」=頭痛
たとえば、休み明けに自分のキャパ以上の業務をしている日は、必ず午後から頭痛がします。
この頭痛がわたしに教えてくれることは一つ。
頭がガンガン痛む中、「これはヤバイサインだ…」と感じたら、いったんペースダウン。
翌日にまわせる仕事は翌日に、手伝ってもらえる仕事は誰かに手伝ってもらう。
頭痛がわたしの疲れを教えてくれます。
カラダがSOSを出しているので、もうココでストップしようと思えるんです。
興奮して眠れない
また、疲れ過ぎていると、脳が興奮して眠れないことがあります。
これもカラダからのSOSなので、「あ、わたしは疲れてるんだ」と思うきっかけになりますね。
興奮して眠れないときの対策は、「興奮して眠れない…「ネルノダ」を飲んで寝てみた効果【寝つきがよくなった】」で書いています。
頭痛や不眠を感じるレベルまで頑張り過ぎてしまうことがそもそも問題ですが、この段階で頑張るのをストップできるか、頑張りすぎてしまうかで「疲れ」に大きな差が出ます。
疲れたときにアレルギーや口内炎が出る人もいるでしょうし、食欲に変化が出る人もいるでしょう。
限界ギリギリでストップするためには、「疲れたときの自分」を認識しておくことが大切です。
外出で気晴らし!が正解ではない
体からのSOSをキャッチして、自分が疲れていることに気づいたら、ゆっくりと心身を休めましょう。
「外出して気晴らし!」も悪くないですが、エネルギーが枯渇している状態で出かけてもさらに消耗するだけです。
エネルギーが不足しているときは、のんびりと休養を取るのが一番です。
本来は頑張りすぎないのが一番ですが、HSPさんはつい頑張りすぎてしまいます。
頑張りすぎた後の対策をしっかりと準備して、少しでも疲れが残らないようにしましょう。
体を壊しては元も子もありません。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。
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