悲しいコト、ツライコトにまで共感してしまって、不要にしんどくなることがある。
しばらくこの気持ちと共存するしかないんやろか。
こんにちは。今日もおうちが恋しいこかです。
共感力の高さはHSPの特徴です。
よいことに共感して喜べるのはいいですが、よくないことにまで共感してしまうと自分の感情が揺れて、なんだかとっても疲れてしまいます。
しかも、共感した感情にしばらくひきずられるんですよね…。
「この共感、なかったコトにしたい」と思った時に、わたしがやっていることをご紹介します。
ぜひ最後までおつきあいください。
この共感、なかったコトにしてください
- 悲しい
- 寂しい
- 悔しい
- ツライ…など
負の感情に共感からリセットするには、
- 楽しい
- 嬉しい
- 喜ばしい
- 満足している…など
正の感情に共感することが大切です。
グンッとマイナスに触れてしまった感情にポジティブな要素で相殺するイメージです。
HSPは共感力が非常に高い
共感力の高さはHSPの特徴のひとつです。
HSPの特徴について▶︎HSPは甘え?HSPの4つの特徴
「傾聴」という面では非常に役に立つ特徴ですが、他人に共感ばかりしていると自分が疲れてしまいます。
感情って振れ幅が大きければ大きいほど、エネルギーを使います。
共感してばかりだと、どうしても自分を消耗してしまいます。
相手に共感して相手の立場でものごとが考えられることが素晴らしいことですが、一番大切なものは他でもない自分です。
自分を大事に思って初めて、相手のことを気遣えるのではないでしょうか。
「共感疲れ」ありませんか。
共感疲れをリセットする方法
負の感情に共感してしまったときは意識的にポジティブな共感を取り入れるようにしています。
プラスマイナスゼロ、もしくはプラスの状態にして、「共感疲れ」をリセットしています。
ポジティブな共感をする
友達のツライ気持ちや悲しい気分に共感してしまい、自分までなんだか凹んでいる。
そんなときは、積極的に明るい話題を取り入れるようにします。
いつも笑わせてくれる友達と話したり、SNSの幸せ投稿やおもしろ投稿を眺めたりして、自分の中を占めている「ちょっと重めのモノ」の比率をドンドン下げていきます。
マンガを読む
手っ取り早く、感情リセットをしたいときはマンガを読みます。
マンガは、主人公が成長したり、願いや恋が成就したり、基本的にポジティブパワーに溢れているからです。
マンガは日本の文化と言われているだけあって、読み始めると瞬く間に感情がプラスに動いていきます。
選ぶならば「名作」「人気作」と呼ばれているものから選べば間違いありません。
たくさんの人が読んで「良い」と言っている作品は、評価される理由がそれなりにあります。
主人公やその周辺人物など、感情移入できる対象も複数あるので、きっとあなたが気に入るキャラクター、ストーリーがあるはずです。
おはようございます🌈#りぼん展 に行って思い出したこと。
少女マンガって基本的にハッピーエンド☘
子供の頃から少女マンガを読んでると
DNAレベルでハッピーを求めるようになるなぁと🌸マンガから色んなこと学んだもんなぁ〜
どんな文化に触れるかって大事だね✨ pic.twitter.com/INvrLDXJt4
— コツコツこか🌈AM5時のブロガー (@positive_coca) November 4, 2019
気持ちはコントロールできる
「負の感情を背負っちゃうと、しばらくしんどい」
以前のわたしはそうでした。
仕方がないことかと思って受け入れていましたが、自分の気持ちはコントロールできます。
ツライ方にベクトルが向いているならば、ベクトルが逆方向に向かうような環境に身を置いて、感情をリセットさせましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。
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