会社では常に結果を求められ、SNSでは「いいね」の数が気になる。
わたしたちって、常に「他人の評価」にさらされて生きています。
こんにちは。今日もおうちが恋しいこかです。
何かを成果を求められながら生きているわたしたち。
「自分ではがんばっているつもり」が周りに評価されないことは少なくありません。
成果主義に疲れたときこそ、自分の心が感じたことを大切にしてあげませんか。
HSPさんが幸せになるには、自分の心に素直になることが一番だと思います。
ぜひ最後までおつきあいください。
他者の評価の中で生きることがツライ
他者の評価の中で生きることはツライです。
私たちは他者の目を気にして生きることが多いです。
- いい会社に入れば、親も喜んでくれるはず…。
- こんな不祥事を起こしたら世間からどう思われるか…。
- 急に会社を休むなんて、周りに迷惑がかかってしまう…。
自分の本心を心の奥底に追いやって、誰かの評価を意識しながら生きることに葛藤を感じませんか。
わたしはなにごとも深く考えてしまうタチなので、他者の評価と自分の価値観の折り合いをつけることができません。
「やりたくないけれど、やらなきゃいけない。ツライな」の連続です。
日々の業務は別にイヤではない
会社の仕事は好きではありませんが、日々の業務は別にイヤなわけではありません。
丁寧に目の前の仕事を取り組み、誰かに感謝されたり、喜ばれたりしたら、とても嬉しいです。
仕事の基本って「相手に喜んでもらう」だと思いますが、成果主義の世の中ではなかなか受け入れられません。
営業をしていたとき、売りたくない商品を売っていたことがありました。
「売らなきゃ成績は上がらないけれど、こんなものは売りたくない」
どんどんと自分を消耗していました。
自分の心に素直になることがHSPの幸せ
HSPさんが幸せになるには、自分の心に素直になることです。
日々感じる小さな幸せを敏感にキャッチして、しっかりと幸せを味わうことが大切です。
幸せを味わっているときは、完全に自分軸で生きている瞬間です。
成果主義や他者からの評価に疲れたときは、自分の軸を大切にして過ごすことが一番の癒しです。
自分がイイと思うことをアウトプットする
ツライこと、しんどいことはなかなか減りませんが、自分がいいなと思ったことは積極的にアウトプットした方がよいです。
HSPさんの中のポジティブセンサーがキャッチした幸せをひとつ、ひとつ、すくい上げてください。
たとえ小さなことであっても自分の気持ちに気づき、しっかりと自分の外に出して、生かしてあげれば、きっと心が満たされるはずです。
たとえば、普段は無口な人でも好きなことや趣味のことになるとキラキラと目を輝かせて語る人がいますよね。
自分の中の「好き」をキャッチして、アウトプットすることで、気分が高揚しているんです。
HSPさんの場合、澄み切った空やさわやかな風など「いいな」と思うポイントが非HSPさんよりも多いです。
HSPさんの感じる「いいな」ポイントをマメにアウトプットしていけば、成果主義で疲れていてもふと笑顔になれるはずです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。
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