前回の記事で引越し先を探していると書きました。
続きです。
こんにちは。今日もおうちが恋しいこかです。
「おうちが恋しいこか」なのに、次の引越し先が決まらず焦っていました。
ジワジワと退去日が近づいてきており、不安で不安で眠れませんでした。
なんとか目処が立ち、ホッとしましたが、これからやらなければいけないことが多く、不安は少し薄くなった程度です。
不安って濃くなったり、薄くなったりしませんか。
本日の記事は不安のパターン化についてです。
ぜひ最後までおつきあいください。
不安がどんどん濃くなっていく
「不安」はなかなか消えませんが、日によって薄かったり、とっても濃かったりします。
今日は心が軽い!
という不安を忘れているような日もあれば、
なんか不安…。未来がコワイ。
と何かにとても恐れている日があります。
細かいことが気になるHSPだからか、不安とともに生きているようなものです。
不安のパターンを分析してみる
不安が濃い日、薄い日の違いはなんや?
先日、購入した『「HSP」で「ひきこもり」だけど私は元気です。』に以下のような文章がありました。
不安には体調が悪い、生理前、仕事が忙しいなど、何かしらのパターンがあるものです。「朝から気分がどんよりすると思ったら、雨が降る前だった」なんてこともあります。人間は動物であり、天候や体調などからも影響を受けているのです。
自分のパターンを見つけることで、不安から復活しやすくなります。まずは不安になったときの状況(体調、天気、状況など)を記録してみましょう。
引用:「HSP」で「ひきこもり」だけど私は元気です。
湧き上がってくる不安を自分なりに分析しておけば、パターンをつかむことができ、対策しやすくなります。
記録しておくと、「あぁ、あのパターンか。コレをすれば不安が和らぐな」とめやすをつかむことができます。
不安のめやすがわかれば、ホッと一息つくこともできますよね。
時間がないと不安になる
わたしの場合、不安を引き起こすパターンは「時間がない」が多いです。
- 仕事で納期が迫っているとき
- 約束の時間に遅刻しそうなとき
- 新幹線の出発時間まで余裕がないとき
「何かに間に合わない」状況がもっとも不安を感じます。
今回の引越しもそうでした。
時間の流れを変えると不安が解消される
時間がないことに不安を感じるので、あえてゆったり過ごして不安を和らげています。
時間に追われることが不安を呼び起こすため、ゆっくりとした時間の中に身を置くことで不安を和らげています。
美容室やネイルサロンに行ったり、大自然の中で過ごしたり、空想にふけったり。
意識的にスローに過ごし、「時間はあるよ」と自分に声をかけて安心させています。
追い込まれることで力を発揮できる人もいるでしょうが、わたしは違うようです。
丁寧、着実に、時間にゆとりを持って過ごすことが心の安定を保つようです。
※もちろん、期日までにやらなければいけないことをやることは大切です。
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不安と一生つきあうには
自分の不安のパターンを分析することで、適切な対処ができるようになりました。
不安と言っても、様々あります。
今回のようにパターンで対処できるものもあれば、隠れた大きな不安が潜んでいる場合もあります。
繰り返しますが、日によって濃くなったり、薄くなったり、不安って一生つきあわなければいけない存在です。
不安のない人生はないと思いますが、自分なりの対処法や分析をして少しでも不安を和らげたいですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。
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