自分の考え方のクセでしんどい思いをすることがある。
こんにちは。今日もおうちが恋しいこかです。
「わたしはダメだ」
「これができなかったら、もうおしまいかも…」
とすぐに白黒つけて考えてしまうことはありませんか。
HSPさんは完璧主義と言われており、完璧主義ゆえか白黒つけて考えてしまうことが多いです。
今回の記事は自分の考え方のクセについてお話しします。
ぜひ最後までおつきあいください。
HSPさんは完璧主義？
HSPさんは完璧主義であると言われることが多いです。
HSPさんの特徴のひとつとして、些細な刺激を察知することが挙げられます。
仕事中、誰も気づかないようなミスに気づくようなことはありませんか。
人がキャッチしないような小さな刺激をキャッチしているうちに、完璧主義となってしまうことが多いです。
0か100で考えてしまう→まずは気づくことが大切！
完璧主義のつもりはなかったけれど、すぐに「0か100か」白黒つけてしまうクセがある。
HSPさん特有の完璧主義ゆえなのか、すぐに白黒つけて考えてしまうところがあります。
白黒つけて考えてしまうことを、認知心理学の世界では「全か無か思考」と呼ばれています。
ビジネスシーンなどではよいですが、日常では、すぐに白黒つけてしまう考え方はちょっと疲れてしまいます。
モヤモヤのループのきっかけになりえません。
だからといって、自分の感じ方や考え方をすぐに変えることはできません。
あ、今のわたし、白黒つけたがってる。
一瞬、自分の思考を客観視して、自分の中で自分の考えを受け止めてあげるだけでも、随分と心が軽くなります。
すぐに仕事が辞めたくなる
仕事でイヤなことがあったとき、すぐに辞めたくなります。
「もうこんなことやりたくない。もう辞めよう」とすぐに思ってしまうんです。
この思考も「全か無か思考」なのかなと思います。
イヤだと思っても目の前の仕事はやらなければいけないし、すぐに退職することもできません。
そんなときは、
また、白黒つけて考えてた。
すぐに判断する必要ないな。
と一呼吸置いています。
自分の考え方のクセを知って、ラクになろう
正直なところ、なんでも白黒つけて考えるクセはしんどいです。
「イヤだ、イヤだ」と思い続けることになりますから。
でも、簡単に変わることはできません。
せめて自分の考え方のクセだけでもわかれば、「これはわたしのよくないクセ」と自覚することができ、改めることもできます。
少しずつでも変わっていって、自分がラクに生きられるようにしましょう！
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
一人でも多くの繊細さんが生きやすくなりますように。
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